最近水槽レイアウトに3Dプリンターを導入しています。
先日は「鉢ごと飾れる多肉テラリウム」の土台でも紹介しましたよね。
この他にも色んなことができそうなので、案を練っているところです。
3Dの良いところといえば、
- イメージをパソコン上で再現することができる
- データの変更・修正ができる
- バックアップがとれるので複製をつくれる
- きれいな直線・曲線がつくれるので歪みが少ない
- 目新しさがある
といったところでしょうか。
とにかく可能性を秘めてるツールなので使わない手はないですね。
逆にデメリットとなっていることといえば、
- 3Dプリンターの購入費用
- 3Dデータ作成技術の習得が必要
- プリンター出力にそこそこ時間がかかる
ぐらいですかね。
私としてはメリットの方が格段に大きかったので導入を決めた次第です。
というか可能性があるものに挑戦しない手はないなと思ったんです。
今日は私が今考えてる案をちょこっとだけ紹介しちゃいますよ!
これはオーソドックスな土台です。
仕切りそれぞれの高さを簡単に変更しながら全体のイメージを固められます。
これはハンギングユニット。
水槽の縁からぶら下げる構造です。
これなら下に水を入れて魚を泳がすことだってできちゃいますよ!
ハニカム構造の土台を考え中です。
一番無駄のない植栽スペースは何だろう?と考えてるうちに浮かんできました。
幾何学構造と多肉の相性がどのくらいマッチするのか?
なかなか良い実験ができそうです。
これは近々形にするかもしれませんのでご期待下さい!
ほんの一例を紹介しましたがいかがでしょうか?
このようにアイデア出しはデータ上で確認ができるので、試作費が全くかかりません。
使用してる3Dソフトは、
オートデスク株式会社の「Fusion360」
です。
ビジネス用途以外は現状無料で提供されており、とても良心的ですよね。
3Dプリンターについてはピンキリの世界なので優劣がよくわかってません。
私が使っているのは一般的な家庭用のもので、熱溶解積層方式(FDM法)と呼ばれる、フィラメント状の樹脂を積層させて形状を作り上げるタイプのやつです。
まだまだ色んな案が出てきそうです。
イメージが形になるってすばらしいですよね!
3Dに限らず今後も意欲的に進めていこうと思ってますので、応援ヨロシクお願いします^^;