18. 山岳レイアウト

【コンテナ】

・ガラス水槽、テラリウムタイプ

・サイズ:W450×D290×H300㎜

 

【土台】

※今回は土台としてではなく、植物以外のマテリアルという位置づけ

・風山石(チャームで購入)、大×1、中×2、小×2

 

【植物】

  1. セダム モリムラマンネングサ
  2. ハオルチア 青雲の舞
  3. セダム ブルーブス
  4. エケベリア 桃太郎
  5. ハオルチア ビスコーサ
  6. エケベリア プリンセスブルー
  7. フエルニア ピランシー(阿修羅)
  8. ハオルチア Dライト×グリーンファントム
  9. セダム マジョール
  10. セダム 黄金細葉マンネングサ
  11. セダム ダシフィルム(姫星美人)
  12. クラッスラ レモータ
  13. エケベリア マーガレットレッピン
  14. セダム リネアレバリエガータ(笹姫 覆輪万年草)
  15. ハオルチア ウンプラティコーラ
  16. ユーフォルビア イネルミス(九頭竜)
  17. サボテン 金星
  18. アロエ 翡翠殿
  19. ハオルチア 紫苑
  20. サボテン ※名称不明
  21. サボテン アケルシア綴化
  22. セダム カラスミセバヤ
  23. ハオルチア 宝草
  24. クラッスラ リトルミッシー
  25. ハオルチア パルバ
  26. ハオルチア 花鏡
  27. セネシオ グリーンネックレス
  28. セダム ポスティム
  29. エケベリア ファンクィーン
  30. セダム ユーパリミセバヤ
  31. エケベリア 大和錦(パープソルム)
  32. オロスタキス 子持ち蓮華錦
  33. クラッスラ クーペリー
  34. セダム ヒスパニクム プルプレア
  35. セネシオ グリーンネックレス斑入り

 

【ポイント解説】

前回に引き続き石組みレイアウトです。

ただ今回はスケール感をUPさせるために、45㎝水槽をチョイスしました。

横幅は20㎝水槽の2倍ちょいですが、全体の容量は実に約5倍です。

植栽面積だけをとっても約4倍というスケールになるので、大作と呼べるものにすべく気合いを入れて臨みました!

先に用土を入れてしまいます。

※用土の入れ方については「つくり方」ページをご参照下さい。

その上から天然石を無造作に置き、配置のシミュレーションをしていきます。

ここはとても重要な作業なんですが、ポイントがいくつかあります。

  1. 石の表情をとらえる
  2. 隣り合う石との距離・角度
  3. 植える多肉を想像する

これらを意識しています。

まずですが、石には様々な表情があります。

色・形・大きさなど、自分の好みで選べばいいのですが、私の場合は、なるべくとがった部分に注目して探しています。それと自然に見える凹凸。

フィーリングの世界なので正解は無いのですが「ここだっ!」と心に響く向きが出現することがあります。

私はこの感覚を大事にしています。

 

2については、今回は両端がせり上がっていて、中央がへこんでいる、いわゆる凹型レイアウトになります。

これはレイアウトの鉄板と言えるくらいオーソドックスなものですが、あえてこれを選びました。

アクアリウム、とりわけ自然風景を再現する「ネイチャーアクアリウム」への憧れを密かに抱きながらw

中央へ向かい石が集結するようなイメージで組み立てました。

これはセンターへの視点移動を促し、全体としての方向付けをすることで統一感を持たせる手法ですね。

 

3は意外と大事なんです。

このあと植える多肉の事を考えてスペースを確保することで後々ラクになります。大まかなスケッチをしてみるのがいいかもしれませんね。

私の場合は、大きめの多肉の配置を先に決めてしまいます。

そして隙間を埋めるように細かいモノを植栽していくので、大きいモノだけ決めておけば大丈夫です。

とまぁ、こんな感じで石の配置を決めていますよ。

 


植栽の話に移りましょう!

ここでのポイントは、

中央へ向かって多肉の向きをそろえる

ここですね!。

例えると、水槽のセンター上空に小さな太陽があって、そこに向かって全ての多肉が光合成をしているイメージです。

これを意識することで、圧倒的なパノラマ感が演出できます!

オススメの方法なのでぜひ!^^

 

実はもうひとつのポイントがあるんです・・

これは上級テクなのでお伝えするのが難しいのですが、頑張ります!

同じ形状の多肉を植える時は斜めに!

説明します。

水槽って上から見ると四角いフレームですよね。そのフレームに対し平行になってる部分が不自然に見えてしまう現象があるんです。

例えば同じ多肉が縦一列に並んでいるとか、同じような形状の石が真横に並ぶとか、そういう状態になると何か違和感が出るんです。

将棋の駒に例えるならば、

Χ飛車の動き(縦横)

角行の動き(斜め)

水槽が仮に碁盤の目だったらの話ですけど、飛車の動きのように縦横に隣り合う同種の多肉を配置するとしっくりこない。

逆に角行のように斜めに配置することで自然で違和感の無いビジュアルになります。

伝わってます?

たぶん全然だと思います・・(>_<)

 

図で説明しますね。

上の赤丸のように、植える位置が真上や真横にならないよう微妙にずらしています。

こうする事で人工的な印象が無くなり、しっくり収まります。

中にはこのように縦に並んでしまう場合もあると思います。

その時は黄色の丸のように間に形状の違う多肉を配置する事で違和感を防ぐことができます。

 

植栽時に私が意識してるのはこんなところです。

今回も色んな種類の多肉を植えてみました。

石組みと多肉のバラエティがどうマッチするかの実験でもあります。

次はあえて多肉の種類を減らしてやってみるのも面白いかもしれません。

たぶん挑戦してみると思いますのでご期待下さい!

↓以下スポット画像

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